広辞苑 | ||||
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辞書 | 品詞 | 解説 | 例文 | 漢字 |
日本国語大辞典 | 語素 | ① 同じ血のつながりを持つこと。血縁関係にあること。「うから(族)」「やから(族)」「はらから(同胞)」などと用いられる。 | 柄 | |
② その物に本来備わっている性質、性格。本性。また、そのものの由来するところ。「国柄(くにから)」「神柄(かむから)」「山柄(やまから)」などと用いられる。 | ※万葉(8C後)三・三一五「み吉野の 吉野の宮は 山可良(カラ)し 貴くあらし 川可良(カラ)し 清(さや)けくあらし」 | |||
名詞 | ((一)②から転じて) 原因、理由。→からに。 | ※万葉(8C後)二〇・四三五六「我が母の袖もち撫でてわが可良(カラ)に泣きし心を忘らえぬかも」 | ||
大言海 | 接尾辞 |
〔 (一){ |
「 |
族 |
(二)轉ジテ、 |
「友がら」 |
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