かる(軽)

広辞苑
大言海
辞書 品詞 解説 例文 漢字
日本国語大辞典 名詞 ① 袋入りまたは俵入りの穀類の中身が正確な量目よりも減っていること。海運業者仲間の語で、減量の大きなものを大軽、小さなものを小軽という。
② 漢語や国語のアクセントを示す四声説で、その声調の中で高く始まる音を示す語。「平の軽」「入の軽」などという。 ※わらんべ草(1660)二「\・ヨ 上声のかる〈略〉\+‥ 入声のかる」
③ 「かるがも(軽鴨)」の略。 ※俳諧・滑稽雑談(1713)五月「黒鴨子 仙覚万葉抄云、黒鴨一名かると云は、鴨の類也」

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最終更新:2024年05月04日 20:48