かる(着・著)

大言海
辞書 品詞 解説 例文 漢字
日本国語大辞典 動詞 「けり(着)」の連体形「ける」の変化した上代東国方言語形。着ている。身に着けている。 ※万葉(8C後)二〇・四四三一「小竹が葉のさやぐ霜夜に七重加流(カル)衣に益せる子ろが膚はも」 着・著
広辞苑 (上代東国方言)キ(着)アルの転じたケルの訛。 万葉集20「七重―衣にませる子ろが膚はも」 着る

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最終更新:2024年05月04日 21:12