かる(嗄)

日本国語大辞典
広辞苑
辞書 品詞 解説 例文 漢字
大言海 自動詞 ()るノ義〕
聲ノ力、盡ク。シハガルシャガレル
萬葉集、十 廿 「ウレタキヤ、 醜霍公鳥 (シコホトトギス)、今コソハ、聲ノ(カル)ガニ、來鳴キトヨマメ」
動詞活用表
未然形 かれ ず、らゆ、らる、む、じ、さす、しむ、まほし
連用形 かれ たり、き、つ、ぬ、つつ、たし、ても
終止形 かる べし、らし、らむ、ましじ、まじ
連体形 かるる も、かも、こと、とき
已然形 かるれ ども
命令形 かれよ

日国と広辞苑は同じ見出し語の扱い。「かる(涸)」を参照。

検索用附箋:自動詞下二段

附箋:下二段 自動詞

最終更新:2024年05月04日 21:31