きえ

広辞苑
大言海
辞書 品詞 解説 例文 漢字
日本国語大辞典 名詞 (動詞「きえる(消)」の連用形の名詞化)
① 消えること。とくに、死ぬこと。
※源氏(1001‐14頃)御法「ややもせばきえを争ふ露の世に後れ先だつ程経ずもがな」
② 昼時をいう。大坂堂島の米市場での用語。 ※洒落本・北華通情(1794)「火縄のきへに碁象戯の気散じは、実(げに)も日本国を胸にたたんで」

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最終更新:2024年05月17日 18:47