ぎい

広辞苑
大言海
辞書 品詞 解説 例文 漢字
日本国語大辞典 副詞 ( 多く「と」を伴って用いる )
① 物がきしんで出る重く鈍い音。「きい」という音よりも重苦しい。
野の花(1901)〈田山花袋〉二「曲り角で、ぎーと舵梶を取る音がして」
② 力をこめてものごとをするさまを表わす語。 人情本・郭の花笠(1836)二「男の腕を力任せにギイと抓(つめ)れば」

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最終更新:2024年06月05日 20:44