くせ(曲瀬)

辞書 品詞 解説 例文 漢字
日本国語大辞典 名詞 川や海の浅瀬の、砂や石が多く集まった所。河原。 万葉集(8C後)一一・二四〇三「玉久世(クセ)の清き川原に身祓(みそぎ)して斎(いは)ふ命は妹が為こそ」 曲瀬
広辞苑 名詞 川の、水が浅く砂や石の集まった所。川原。 曲瀬
大言海 名詞 (クグ)()ノ略ナラム、(ウヅクグマ)る、うづくまる。(サグ)()む、さくむ〕
川瀨ノ、曲レル所。 (ワタ)
萬葉集、十一(タマ) 久世 (クセ)ノ、淸キ河原ニ、(ミソギ)シテ、(イハ)フ命ハ、妹ハ(タメ)ナリ」(玉ハ、美稱、玉藻、玉床)
字鏡 三十九 「灘、淺水曰顯也、加波良久世」
曲瀨

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最終更新:2024年06月13日 17:01