くに(訓)

辞書 品詞 解説 例文 漢字
日本国語大辞典 名詞 ( 「くん(訓)」の韻尾の n を「に」で表記したもの ) 漢字に和語をあててよむこと。漢字の国語よみ。くん。 宇津保物語(970‐999頃)蔵開中「一たびはくに、一たびはこゑによませ給て」
広辞苑 名詞 ⇒くん。 宇津保物語蔵開中「一たびは―、一たびはこゑ(字音)によませ給ひて」
大言海 名詞 (クヌ)ノ轉、(ラヌ)、らに。(セヌ)、ぜに。(エヌ)、えに〕
くん(訓)ノ(二)ニ同ジ。ヨミ。音ニ對ス。 訓讀 (クンドク)
宇津保物語、藏開、中 一度 (ヒトタビ)ハくにニ、 一度 (ヒトタビ)(コヱ)ニ讀マセタマヒテ」

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最終更新:2024年06月15日 18:59