くね

辞書 品詞 解説 例文 漢字
日本国語大辞典 名詞 竹などを編んだ垣根。また、いけがき。くね垣。 虎寛本狂言・瓜盗人(室町末‐近世初)「瓜つるを引立てのけう。〈略〉腹も立つ。くねをも引ぬいてやらう」
広辞苑 名詞 竹などを編んだ垣。また、生垣。くね垣。 狂言、瓜盗人「腹も立つ、―をも引き抜いてくれう」
大言海 名詞 次條ノ語ノ下略。(駿河、甲斐、安房、越後)陸中邊ニテハ、屋敷境ノ列樹ヲ、いぐねト云ヒ、居久根ナド、書ク。 狂言記、瓜盜人「腹モ立ツ、くねヲモ引キ拔イテヤラウ」 竹籬

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最終更新:2024年06月15日 19:22