くら(座)

辞書 品詞 解説 例文 漢字
日本国語大辞典 名詞 ( 「蔵」と同語源か ) 多く造語要素として用い、すわる所、また、物を置く場所、野菜などを植える場所などの意を表わす。「天磐座(あまのいわくら)」「高御座(たかみくら)」「御手座(みてぐら)」など。 〔日葡辞書(1603‐04)〕
広辞苑 名詞 ①物をのせる所。物をのせる台。 「御手―」「矢―」
②すわる場所。座席。 「天の磐―」「高御―」
苗床 (なえどこ)の異称。
大言海 名詞 (一)人ノ、居ル處。(スワ)ル處。 (シキヰ)()(セキ) 「天磐座」高御座」 座上 (クラガミ) 座後 (クラジリ)()(グラ)」(胡床)(クラ)()」(位)
(二)物ヲ、載スル物。物ヲ置ク處。 千座 (チグラ) 置處 (オキド) 座代 (クラシロ)ノ物」 御手 (ミテ)(グラ)」(幣)矢座」(櫓)鞍、藏、モ、同ジ。

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最終更新:2024年06月22日 19:25