ぐい(副詞)

広辞苑
大言海
辞書 品詞 解説 例文 漢字
日本国語大辞典 副詞 ( 多く「と」を伴って用いる )
① 力を入れて急に押したり引いたりするさまを表わす語。また、物事を勢いよく行なうさまを表わす語。
浄瑠璃・浦島年代記(1722)四「四足を取てぐいと引ぬき」
② 酒などをひと息に飲むさまを表わす語。 洒落本・通人三国師(1781)発端「きゃく又てうし引よせ二三ばひぐひとやり」
接頭辞 多く動詞の連用形の上に付いて、動詞の表わす行為に、すぐに、さっそく、そのまま、一息に、勢いよくなどの意味を添える。「ぐいながし」「ぐいね」「ぐいのみ」など。

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最終更新:2024年06月26日 20:04