けく

大言海
辞書 品詞 解説 例文 漢字
日本国語大辞典 ( 過去の助動詞「き」のク語法。普通は「しく」となるが、その古形かといわれる ) …たこと。 日本書紀(720)応神一三年九月・歌謡「水渟(たま)る 依網(よさみ)の池に 蓴(ぬなは)繰(く)り 延(は)へ鶏区(ケク)知らに 堰杙(ゐぐひ)築(つ)く 川俣江(かはまたえ)の 菱茎(ひしから)の 刺し鶏区(ケク)知らに 吾が心し いや愚(うこ)にして」
広辞苑 (助動詞キのク語法)…たこと。 古事記中「(ぬなわ)繰り()へ―知らに」

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最終更新:2024年06月29日 19:10