こえ

辞書 品詞 解説 例文 漢字
日本国語大辞典 名詞 ( 動詞「こえる(肥)」の連用形の名詞化 ) 土地の養分を豊かにし、作物の生育を促進する目的で田畑にほどこすもの。下肥(しもごえ)、堆肥などをいい、また、人間のそれを用いたことより、人の糞尿をさしていう。こやし 〔十巻本和名抄(934頃)〕
朝の歌(1916)〈若山牧水〉残雪行「昼かけて雨とかはれる白雪の原のをちこち肥料(コエ)運ぶ見ゆ」
広辞苑 名詞 こやし。肥料。
②肥料にする 糞尿 (ふんにょう)しもごえ
大言海 名詞 田畠ニ(ツチカ)ヒ、地ノ力ヲ肥エシメテ、草木ヲ繁殖セシムルモノ。糞尿、動植物ノ腐敗物、(ホシ)()、糠、ナドヲ用ヰル。コヤシ。コイ。 肥料 (ヒレウ)培糞 箋注倭名抄、一 七十四 「白田」註「糞、訓古江

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最終更新:2024年07月14日 17:24