こげ(焦)

辞書 品詞 解説 例文 漢字
日本国語大辞典 名詞 ( 動詞「こげる(焦)」の連用形の名詞化 )
① 物が焼けてこげること。また、そのもの。
玉塵抄(1563)四二「焦石に大海の水をそそけどもこげはやまぬぞ」
② 陶器類で表面の釉(うわぐすり)が黒く焼けたり、焼けただれて熔岩状になったりした部分をいう。抹茶茶碗、水指(みずさし)、花入れなどの、鑑賞上の見所とする。
③ 「こげめし(焦飯)」の略。 〔日葡辞書(1603‐04)〕
広辞苑 名詞 ①焼けて黒色または茶色になったもの。 焦げ
焦飯 (こげめし)おこげ 〈日葡辞書〉
大言海 名詞 (一)火ニ焦ゲタルコト。 「着物ノこげ」
(二)焦飯 (コゲメシ)ノ略。

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最終更新:2024年07月14日 22:39