こそ(名詞)

広辞苑
大言海
辞書 品詞 解説 例文 漢字
日本国語大辞典 名詞 ① ひそかに物事を行なうこと。また、そのさま。秘密。内密。→こそと 浄瑠璃・猿丸太夫鹿巻毫(1736)二「黒札をも見貫(みぬく)此伯父のめをぬいて、よふこそで出あるく」
② 密淫売婦。私娼。 浮世草子・好色敗毒散(1703)一「是は孤鼠(コソ)の喰隠しとて、密夫同罪の下卑情なり」
語素 名詞の上に付けて、人に知られないように物事をする意を表わす。「こそあきない」「こそどろ」「こそべや」など。

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附箋:名称 名詞 語素

最終更新:2024年07月21日 16:40