日本国語大辞典 | ||||
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辞書 | 品詞 | 解説 | 例文 | 漢字 |
広辞苑 | 名詞 |
① |
籠手・小手 | |
② |
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③指先から |
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④剣道で、手首と肘との間を打つ決り手。 | ||||
大言海 | 名詞 |
〔前條ノ語ヨリ移ル〕 (一)鎧ノ具、肱、臂ノ全體ヲ覆フモノ、式正ノ鎧ニハ、左ニノミ用ヰタリト云フ、胴丸、腹卷ナドニハ、左右ニ用ヰル、布帛ニテ作リ、籠手の袋トモ云ヒキ、全體ノ表面ニ、 |
平治物語、二、待賢門軍事「紺ノ直垂ニ、黑絲縅ノ腹卷ニ、左右ノ小手ヲサシテ、云云」 太平記、三十一、武藏野合戰事「平一揆、三萬餘騎、小手の袋、四幅袴、笠符ニ至ルマデ、一色ニ皆、赤カリケレバ」 |
籠手・小手 |
(二)劒術道具ノ一、兩腕ヲ覆フモノ、 |
日国は同じ見出し語の扱い。「こて(小手)」を参照。
検索用附箋:名詞物品