ず(脂)

広辞苑
大言海
辞書 品詞 解説 例文 漢字
日本国語大辞典 名詞 ① ねばねばした液。粘液。 ※虎明本狂言・蛸(室町末‐近世初)「いきつまってうつぶしにおしふせられて、ずをはいてぞふしたりける」
② タバコのやに。多く「ずう」とのばしていう。 ※洒落本・陽台三略(1751‐64頃)「やにの口へはひりし顔して〈略〉此つばけ、きせるのらうの中へ、ふきこみても、くるしからず候、是を脂(ヅ)(〈注〉ヤニ)の手と女郎中間にて申候」

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附箋:名詞 未詳 物品

最終更新:2023年06月16日 15:28