させ(蟋蟀)

辞書 品詞 解説 例文 漢字
日本国語大辞典 名詞 昆虫「こおろぎ(蟋蟀)」の異名。 嘉吉三年二月十日前摂政家歌合(1443)「いささかにさせてふむしの、つづりおけるになんありける」
広辞苑 名詞 コオロギの古名。 (和訓栞) 蟋蟀
大言海 名詞 きりぎりす(蟋蟀)ノ異名。 後拾遺集、序「秋ノ蟲ノ、させル節ナク、葦閒ノ舟ノ、サハリ多カレド」
倭訓栞、させ「古髓腦ニ、(キリギリス)ノ名ハ、させト云フ、ソレニ、つづりさせ、ト添ヘタルナリ、後拾遺ノ序ニ、云云」
重修本草綱目啓蒙、廿八、附錄、促織「させ、枕ノ下ノキリギリス、共ニ、古歌、つづりさせ、越後」
蟋蟀

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最終更新:2024年09月07日 19:44