ち（茅）

辞書	品詞	解説	例文	漢字
日本国語大辞典	名詞	植物「ちがや（茅）」のこと。	※書紀（720）仁徳六二年是歳（北野本訓）「敦く茅(チ)荻(すすき)を敷きて」	茅
広辞苑	名詞	チガヤ。	万葉集12「浅―原― 生 (ふ)に足踏み」	茅
大言海	名詞	〔 千 (チ)ノ義ニテ、叢生スルヨリ云フカト云フ〕 草ノ名。 禾本 (イネダチ)ニシテ、葉ハ稻ニ似テ薄シ。高サ三四尺、叢生ス。春、新芽ヲ出ス、葉ノ中ニ花ヲ包ムコト細筍ノ如シ、コレヲ、 茅花 (ツバナ)ト云フ。夏、穗ヲ出ス、長ク白キ 絮 (ワタ)アリ、 火口 (ホクチ)ヲ作ル。又、莖葉ニテ屋ヲ葺ク。一名、チガヤ。チネ。白茅	倭名抄、廿 廿?一 草類「茅、智」 本草和名、上 三十一 「茅根、知乃禰」 天治字鏡、七 廿一 「茅、知」	茅

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