さる(去(連体詞))

辞書 品詞 解説 例文 漢字
日本国語大辞典 連体詞 ( 動詞「さる(去)」の連体形から転じたもの ) ( 月、日などを表わす語の上に付いて ) 過ぎ去った、この前の、の意を表わす。 咄本・鹿の巻筆(1686)三「市村しばいへ去(さル)霜月より出る斎藤甚五兵衛と云役者」
広辞苑 連体詞 過ぎ去った。↔ (きた) 「―一〇日の朝」 去る
大言海 連体詞 〔來る幾日ナド云フニ對ス〕
さりぬるノ條ヲ見ヨ。
「去る明治十五年」去る五月五日」

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最終更新:2024年09月22日 23:17