ざし

辞書 品詞 解説 例文 漢字
日本国語大辞典 語素 ( 動詞「さす(差)」の連用形から ) 名詞に付いて、その物の姿、状態、様子をいう。「面(おも)ざし」「まなざし」など。 枕草子(10C終)四〇「枝ざしなどは、いと手ふれにくげに荒くましけれど」 差・指
広辞苑 接尾辞 ある語に添えて物の姿・状態を表す語。 「枝―」「おも―」 差し
大言海 接尾辞 ()(ザシ)ノ意〕
物ノ 氣色 (ケハヒ) 容子 (ヨウス)ヲ云フ語。
枕草子、三、廿四段「枝ざしナドノ、イト手フレニクゲニ、荒荒シケレド、何ノ心アリテ、あすはひの木ト附ケケン」
「髮ざし」(オモ)ざし」色ざし」(イキ)ざし」

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附箋:接尾辞 語素

最終更新:2024年09月29日 14:07