しし(肉・宍)

辞書 品詞 解説 例文 漢字
日本国語大辞典 名詞 人体の肉や、食用とする猪(いのしし)や鹿(しか)などの肉をいう。 古事記(712)中「大鞆和気命と負はせる所以は、初めて生(あ)れましし時、鞆(とも)の如き宍(しし)、御腕(みただむき)に生(あ)りき」
古本説話集(1130頃か)五二「物のししをくふ人は、仏のたねをたちて、ぢごくにいるみち也」
肉・宍
広辞苑 名詞 にく。特に、食用の獣肉。 肉・宍
大言海 名詞 にく(肉)ニ同ジ。 倭名抄、三肌肉類「肉、之之」
孝德紀、大化二年三月「衣衿、足以朽 一レ 完而已」(完、水本、宍ニ作ル)
肉・宍

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附箋:名詞 食物

最終更新:2024年10月06日 19:11