しべ(稭)

辞書 品詞 解説 例文 漢字
日本国語大辞典 名詞 ① 藁(わら)の穂のしん。わらしべすべ 徒然草(1331頃)五三「藁のしべをまはりにさし入れて、かねを隔てて、頸もちぎるばかり引きたるに」
② 打藁のくず。
広辞苑 名詞 (「わらしべ」の略)
(わら)の穂のしん。
狂言、夷毘沙門「にごり酒などを―の先にて請けのみ」
②打藁のくず。くずわら。「すべ」とも。
大言海 名詞 わらしべノ條ヲ見ヨ。 和玉篇「莛、ワラシベ」

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最終更新:2024年10月14日 21:08