しま(島・縞)

辞書 品詞 解説 例文 漢字
日本国語大辞典 名詞 二種以上の色糸を用いて、たて、またはよこ、またはたてよこに筋を織りだした織物。また、それに似た模様。筋の現われ方によって縦縞、横縞、格子縞に大別される。すじ 仮名草子・仁勢物語(1639‐40頃)下「嶋好み給ふ人なり。此木綿奉らむ」 縞・島・嶋
広辞苑 名詞 (南洋諸島から渡来したものの意)
①織柄の一つ。二種以上の色糸を用いて織物の(たて)または(よこ)あるいは経緯に種々の筋をあらわしたもの。
縞・島
②縞織物の筋に似た模様。
大言海 名詞 〔島物ノ略〕
(一)南洋諸島ヨリ舶齎ノモノ。島物。島織。
「サントメじま」オクしま」 島・縞
(二)轉ジテ、其布帛ノ模樣ニ、種種ノ染絲ヲ 經緯 (タテヌキ)ニシテ、(スヂ)ヲ織リ出セルモノノ總名。柳條

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最終更新:2024年10月19日 18:27