| 大言海 | ||||
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| 辞書 | 品詞 | 解説 | 例文 | 漢字 | 
| 日本国語大辞典 | 接続詞 | (「そこで」「それで」などの「そこ」「それ」が略され、助詞「で」が自立語化したもの) ① 前の事柄を受け、その結果、あとの事柄が生ずることを示す。そこで。それで。 | ※多情多恨(1896)〈尾崎紅葉〉前「『君、ねえ、本当の事を言ひたまへよ』『で、もし本当なら如何(どう)する気だね』」 | |
| ② 会話文で、話相手に対して次の話をうながす時に用いる。それで(どうした)。それから(どうなった)。 | ※歌舞伎・幼稚子敵討(1753)四「『国はどこじゃ』『紀州でござんす』『ムム、紀州。で』『母様と三人出ました』」 | |||
| 広辞苑 | 接続詞 | 「それで」の略。 | 「―、見ると」 | 
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