すす(為為)

辞書 品詞 解説 例文 漢字
日本国語大辞典 連語 ( 動詞「す(為)」の終止形を重ねたもの ) しながら。しつつ。 万葉集(8C後)一四・三五六四「小菅ろの浦吹く風の何(あ)ど須酒(スス)か愛(かな)しけ児ろを思ひ過さむ」 為為
広辞苑 (サ変動詞スの終止形を重ねた語)しつつ。しながら。 万葉集14「梓弓末に玉()きかく―そ寝なな成りにし 将来 (おく)を兼ぬ兼ぬ」 為為
大言海 副詞 ()ツツ。シイシイ。 萬葉集、十四 廿四 「梓弓、末ニ玉纏キ、カク 須酒 (スス)ゾ、寐()ナ爲リニシ、奧ヲ兼ヌ兼ヌ」
同、同 三十四 「小菅ロノ、浦吹ク風ノ、()ド須須カ、(カナ)シキ 妹等 (コロ)ヲ、思ヒ過サム」
爲爲

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最終更新:2024年11月10日 15:54