すみ(澄・清)

広辞苑
大言海
辞書 品詞 解説 例文 漢字
日本国語大辞典 名詞 ( 動詞「すむ(澄)」の連用形の名詞化 )
① にごりを除いてきれいにすること。また、そのすませた液体。
歌謡・田植草紙(16C中‐後)晩哥壱番「酒につくろふこひすみ早稲(わせ)の米おば 酒をしぼろう柳がもとの清水で」 澄・清
② ( 濁音に対して ) 清音。 俳諧・蕉門一夜口授(1773)「只纔に文字のすみ、にごり、句語の上下、よみと声との違を論じて大切の事とす」
③ 清酒。 〔俳諧・俳諧小筌(1794)〕

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最終更新:2024年11月17日 19:22