辞書 | 品詞 | 解説 | 例文 | 漢字 |
---|---|---|---|---|
日本国語大辞典 | 接頭辞 |
(接頭語「どう」の変化した語か) ① 名詞・形容詞・形容動詞、時には動詞の上にも付いて、ののしる気持をこめる。近世以来の上方の俗語で、現在も関西方面を主として用いられている。「ど根性」「どしぶとい」「どあつかましい」など。 |
※雑俳・登梯子(1705)「としどしは産むも因果やどいんぐはや」 | |
② 名詞や形容詞の上に付いて、まさにそれに相当する意であることを強調する俗語。「ど真ん中」「どぎつい」など。 | ||||
広辞苑 | 接頭辞 | ①ののしり卑しめる意を表す。 | 「―阿呆」「―畜生」 | |
②その程度が強いことを表す。 | 「―ぎつい」「―まんなか」 | |||
大言海 | 接頭辞 | 或語ニ冠ラシテ、嘲リ卑シム意ヲ表ハス語。 | 「ど百姓」ど膽」 |
検索用附箋:接頭辞
附箋:接頭辞