そぢ

大言海
辞書 品詞 解説 例文 漢字
日本国語大辞典 語素 ( 古くは「そち」か ) 数を数えるのに、一〇を単位としていう語。のちには年齢にのみ限定されるようになった。「みそじ」「よそじ」「いそじ」「むそじ」「ななそじ」「やそじ」「ここのそじ」。 仏足石歌(753頃)「彌蘇知(ミソチ)あまり 二つのかたち 八十種(やそくさ)と 具足(そだ)れる人の 踏みし足跡(あと)どころ 稀にもあるかも」 十路
広辞苑 接尾辞 (古くはソチ)数を数えるのに、一〇を単位としていう語。 土佐日記「七―、八―は海にあるものなり」。
()―を越す」
十路

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附箋:接尾辞 語素

最終更新:2024年12月22日 16:17