ぞよ

大言海
辞書 品詞 解説 例文 漢字
日本国語大辞典 ( 終助詞「ぞ」(古くは係助詞の文末用法)に間投助詞「よ」が付いたもの ) 「ぞ」の聞手に対する指定的な強い働きかけを、幾分やわらげながら「よ」によって更に念を押す。ぞとよ。 源氏物語(1001‐14頃)若紫「今は、さは大殿籠るまじきぞよ」
広辞苑 助詞 (指定のゾに念を押す意のヨの付いたもの)…なのだぞ。ぞや。 堤中納言「まろはさらに物言はぬ人―」

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最終更新:2025年01月18日 13:58