ため(兆)

広辞苑
辞書 品詞 解説 例文 漢字
日本国語大辞典 名詞 亀卜(きぼく)に生ずる割れ目の称。亀卜には五兆があって、亀甲の正中にできる縦筋の中央より少し上の方、中から右へ横筋のできるのを「かみ」、中央より少し下の方、中から左へ横筋ができるのを「えみ」というが、その「かみ」と「えみ」の中の縦筋のこと。 多米・兆
大言海 名詞 龜卜ニテ、割レ目ノ稱。 ()かみ ()みため(登保加美惠美多米)ノ條ヲ見ヨ。 師時歌「思ヒカネ、龜ノマスラニ、事トヘバ、ためアヒタリト、聞クゾ嬉シキ」

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最終更新:2025年02月16日 18:09