大言海 | ||||
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辞書 | 品詞 | 解説 | 例文 | 漢字 |
日本国語大辞典 | 名詞 | ① ( 動詞「たる(足)」の連用形の名詞化 ) たりるように補うもの。たしまえ。たし。 | 玉塵抄(1563)四一「貂の皮がたらぬほどにたりに狗の尾をつぎにしたぞ」 | 足 |
② 静岡県蒲原の海でとれる鮫(さめ)の異名。 | 〔随筆・一話一言(1779‐1820頃)〕 | |||
広辞苑 | 名詞 | ①たりること。 | 好色一代男6「心やすき内証咄の―あまりのことまで打ち明けて」 | 足り |
②たしにするもの。たし。 | 浮世風呂4「三十二文で薪か味噌の―にでもなりたいと」 |
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