だの

大言海
辞書 品詞 解説 例文 漢字
日本国語大辞典 ( 断定の助動詞「だ」に間投助詞「の」が付いて助詞化したもの ) 体言または活用語の言い切りの形について物事を列挙する。 洒落本・南閨雑話(1773)怖勤の体「どふしても神明だの、宿だのといっては」
土(1910)〈長塚節〉七「善(え)えだの悪(わり)いだのって膨(ふく)れたり何っかすんぢゃねえぞ、なあ」
[補注]橋本文法では並立助詞という。
広辞苑 (指定の助動詞ダに並立助詞ノが付いてできた語)物事を列挙するのに用いる。 「赤―青―」

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最終更新:2025年02月24日 15:41