だみ(彩)

大言海
辞書 品詞 解説 例文 漢字
日本国語大辞典 名詞 ( 動詞「だむ(彩)」の連用形の名詞化 )
① 金泥(きんでい)・銀泥(ぎんでい)で彩色すること。
多聞院日記‐天正一〇年(1582)五月一二日「足銀にたみ、きりはく金に沙汰之
② 色を塗りつぶすこと。特に素地に呉須(青絵薬)で絵付け・染付けするとき、最初に描いた輪郭の中を太い筆で塗ること。また、重ねて色を塗ること。
広辞苑 名詞 (ダ(彩)ムの連用形から)
①金銀泥で彩色すること。
「―絵」 彩・濃
彩潰 (だみつぶし)の略。

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最終更新:2025年02月24日 16:28