だり

大言海
辞書 品詞 解説 例文 漢字
日本国語大辞典 名詞 近世、かごかきや馬方が用いた符丁で、「四」の数を表わす。今日では魚市場、青果市場などで用いる。だれ。 浄瑠璃・日本西王母(1699頃)三「弓取のいひも習はぬ駕かき詞、なりくだりたりだり坂東(ばんどう)いつかのがれんきりがれん駕やろい、とぞ涙ぐむ」
広辞苑 名詞 近世、かごかきや馬方の隠語で、四のこと。 浄瑠璃、日本西王母「いひも習はぬ駕かきことば、なりくだいたり―坂東」

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附箋:名詞 数詞 未詳

最終更新:2025年02月24日 17:39