だれ(垂)

辞書 品詞 解説 例文 漢字
日本国語大辞典 名詞 ① だれること。 歯には歯を(1960)〈大藪春彦〉流れ者「近頃になると、またか、というダレが見えた」
② 相場が下落すること。値段が安くなること。 歌舞伎・八幡祭小望月賑(縮屋新助)(1860)四幕「この村正、正作様へ百両に売り五十両儲けたところ、その時来てゐた侍が先生から貰ったといって売りに来た故、半分だれ五十両で又買ったが」
広辞苑 名詞 だれること。また、その程度。
大言海 名詞 (一)ダレルコト。
(二)相場ナドノ、下落スルコト。低着。

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最終更新:2025年02月24日 17:46