つげ(告)

辞書 品詞 解説 例文 漢字
日本国語大辞典 名詞 ( 動詞「つげる(告)」の連用形の名詞化 ) 告げること。知らせること。また、そのことば。特に、神仏の託宣・示現をいう。おつげ。 源氏物語(1001‐14頃)薄雲「仏天のつげあるによりて、奏し侍るなり」
広辞苑 名詞 つげること。神仏などのしらせ。託宣。おつげ。 告げ
大言海 名詞 (一){吿グルコト。イヒキカセ。シラセ。 萬葉集、十 四十三 「秋田苅ル、トマデ動クナリ、白露ハ、置ク 穗田 (ホダ)ナシト、吿げニキヌラシ」
(二)神佛ナドノ知ラセ。オツゲ。託宣。 謠曲、鐵輪「忽チ鬼神ト御ナリアラウズルトノ御吿げニテ候」
「神ノ吿」

検索用附箋:名詞動作

附箋:動作 名詞

最終更新:2025年03月23日 16:16