づく(就)

辞書 品詞 解説 例文 漢字
日本国語大辞典 語素 ( 動詞「付く」が名詞と熟合して連濁した形 ) ( 四段型活用 ) 名詞、またはこれに準ずる語について、そのような状態になる、そういう様子が強くなる意を表わす。「秋づく」「愛敬づく」「元気づく」「おじけづく」など。
広辞苑 接尾辞 他の語に付いて五段動詞をつくり、そういう状態または趣になる意を表す。 万葉集8「秋―・けば尾花が上に置く露の」。
「色気―・く」「産気―・く」
大言海 接尾辞 名詞ニツキテ、其物ノ成リ進ム意ヲ云フ語。 萬葉集、十九 三十 長歌「面影ニ、モトナ見エツヽ、カクコエバ、老づく吾身、ケダシアヘムカモ」
「秋づく」 曲節 (クセ)づく」三諸づく」

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附箋:接尾辞 語素

最終更新:2025年04月26日 14:51