てす

広辞苑
大言海
辞書 品詞 解説 例文 漢字
日本国語大辞典 連語 ( 「てそう」の変化したもの ) 「…た」「ている」の意の丁寧な表現。室町時代、老人や田舎者などの語として用いられた。 虎明本狂言・今参(室町末‐近世初)「今参り、まいりがきたゑぼしは、ほこらににてす」
虎清本狂言・鏡男(室町末‐近世初)「そなたへをまらせうとおもふて、さいかくしてかうてくだってすぞ」

検索用附箋:連語

附箋:連語

最終更新:2025年05月11日 12:29