てめ

大言海
辞書 品詞 解説 例文 漢字
日本国語大辞典 名詞 ① 双六・カルタ・さいころ賭博(とばく)などで、いかさまをして自分に都合のよいさいの目や札を出すこと。また、そのいかさま。手目博打。 〔仮名草子・ぬれぼとけ(1671)〕 手目
② ごまかしをすること。悪事やいたずらをたくらむこと。また、そのたくらみ。 浮世草子・好色一代男(1682)四「手目(テメ)のならぬ御かたは、〈略〉事せはしき出逢也」
広辞苑 名詞 ばくちで、いかさまをすること。転じて、人目をくらますこと。ごまかし。いんちき。 浄瑠璃、新版歌祭文「すりかへる―を見せじと」 手目

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最終更新:2025年05月18日 13:52