ても(感動詞)

辞書 品詞 解説 例文 漢字
日本国語大辞典 感動詞 ( 「さても」の変化したもの ) あきれたり、いまさらのように感じ入ったりして発することば。それにしても。さてもまあ。 歌舞伎・幼稚子敵討(1753)六「『すれば、あなたがお小姓でござりますか』『ても、きゃうとい顔をする奴じゃ』『ても、よふ似たるはいな』」
広辞苑 感動詞 さても。いかにも。 歌舞伎、 幼稚子敵討 (おさなごのかたきうち)「―さても恐しい」
大言海 天爾遠波 サウシテモ。サテモ。イカニモ。 狂言記、鞍馬參「コナタノ御福ハコナタノ、私ノ福ハ私ノ福ト、別別ニ致シマセウ、ても、多聞天ノ仰セラレタ事ヲ飜スコトハナルマイ」

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附箋:助詞 感動詞

最終更新:2025年05月18日 14:02