でに(語素)

広辞苑
大言海
辞書 品詞 解説 例文 漢字
日本国語大辞典 語素 人称代名詞など、人を表わす体言に助詞「が」や「の」が接した形につき、それ自身で、それみずからの意を表わす副詞句をつくる。 浄瑠璃・愛護若塒箱(1715頃)一「わしが男をわしがでにどうしようと構やんな」
浄瑠璃・応神天皇八白旗(1734)四「お主のでに喰殺してお了ひなさるる」

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最終更新:2025年05月25日 14:06