どか

大言海
辞書 品詞 解説 例文 漢字
日本国語大辞典 副詞 ( 多く「と」を伴って用いる )
① =どかっと①
鷺伝右衛門本狂言・右流左止(室町末‐近世初)「乗付けぬ馬にどかと乗ったらば」
② =どかっと② 浄瑠璃・義経千本桜(1747)四「彼の弁慶めっそう者、七つ道具の裾(のこぎり)で家尻切らんも知れ申さず、どかと盗れ申さんより」
接頭辞 名詞や動詞の連用形から変化した名詞の上に付いて、その量が多いとか、動作が急激に、かつ、大量に行なわれる意を表わす。「どか雪」「どか減り」「どか飲み」など。
広辞苑 接頭辞 (動詞の連用形や名詞の上に付いて)並はずれているさま。はなはだしいさま。 浄瑠璃、寿門松「―儲すれば―損する」。
「―雪」

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附箋:副詞 接頭辞

最終更新:2025年08月23日 16:37