どく(動詞イ)

辞書 品詞 解説 例文 漢字
日本国語大辞典 自動詞 その場を離れる。そこから他の場所に移る。しりぞくのく 滑稽本・浮世風呂(1809‐13)二「湯水を遣ふのだものを、かかるが悪くば遠くへ退居(ドイて)るがいい」 退
広辞苑 自動詞 しりぞくのくひく 浮世風呂2「湯水を(つか)ふのだものを、かかるが悪くは、遠くへ―・いてるがいい」。
「そこを―・け」
退く
大言海 動詞 退 ()く(四段)、又、退 ()く(下二段)ノ口語。(關東)
動詞活用表
未然形 どか ず、ゆ、る、む、じ、す、しむ、まほし
連用形 どき たり、き、つ、ぬ、つつ、たし、ても
終止形 どく べし、らし、らむ、ましじ、まじ
連体形 どく も、かも、こと、とき
已然形 どけ ども
命令形 どけ

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附箋:四段 自動詞

最終更新:2025年08月23日 17:08