辞書 | 品詞 | 解説 | 例文 | 漢字 |
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日本国語大辞典 | 副詞 | ( 多く「と」を伴って用いる ) 銃砲などを発射する音、太鼓などを強く打つ音、重い物が落ちたりぶつかったりする音などを表わす語。 | 談義本・教訓続下手談義(1753)二「太鼓喚鐘も、どんともちゃんともいはぬもの」 | |
名詞 | ① 正午の号砲。午砲。サイレンの普及する前に、東京の丸の内で、空砲を鳴らして正午の時刻を知らせたもの。転じて、正午をいう。 | 怪化百物語(1875)〈高畠藍泉〉上「手砲(ドン)が響(なっ)てから余程たって」 | ||
② ( 太鼓の音にかけて ) 近世の遊里で、太鼓持ちをいう隠語。 | 楽屋図会拾遺(1802)下「牽頭持(たいこもち)をどん」 | |||
③ 花札で、一勝負(一二回)の最後の回をいう隠語。 | ||||
広辞苑 | ①太鼓などの強く鳴る音。鉄砲の発射する音。また、強く突くさま。 | |||
②正午を知らせるために空砲を発したもの。東京では1871年(明治4)に始まり1929年廃止。午砲。 |
夏目漱石、坊つちやん「腹の減つた時に丸の内で 「―が鳴る」 |
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大言海 | 名詞 | (一)大砲ヲ發シタル響ノ稱。ズドン。又、太鼓ノ鳴ル音。 | ||
(二)正午十二時ノ號砲。午砲。(モト東京ノ丸ノ內ニテ、大砲ヲ發シテ、正午ノ時間ヲ市民ニ知ラセタリ) |
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