辞書 | 品詞 | 解説 | 例文 | 漢字 |
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日本国語大辞典 | 語素 | 名詞に付いて、そのまわり、ほとりの意を添える。「川び」「山び」「浜び」など。 | ||
[補注]意味的には「へ(辺)」(「へ」の甲類音)に近いものであるが、上代特殊仮名遣からみると、同じ乙類音の「み(廻)」との関連が考えられる。 | ||||
広辞苑 | 接尾辞 | (ミ(廻)と同源)名詞に付いて、めぐり、ほとりの意を表す。 |
万葉集5「梅の花散り 「浜―」「山―」 |
傍 |
大言海 | 接尾辞 |
〔 べ(邊)ニ同ジ。 |
萬葉集、五
十七
「梅ノ花、散リマガヒタル、 同、十七 十八 「時鳥、鳴キテ過ギニシ、 「 |
傍 |
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