| 辞書 | 品詞 | 解説 | 例文 | 漢字 |
|---|---|---|---|---|
| 日本国語大辞典 | 他動詞 | ① 似るようにする。につかわしいようすにする。まねる。 | 枕草子(10C終)三七「楊貴妃の帝の御使にあひて泣きける顔ににせて、梨花一枝春雨を帯びたりなど言ひたるは」 | 似 |
| ② 模造する。まねて作る。贋造する。 | 日本書紀(720)顕宗元年二月(図書寮本訓)「仍(なを)蚊屋野の中に双(ふたつ)の陵を造(つく)り起(た)てて相似(ニセ)て如一(ひとつなり)」 | |||
| 広辞苑 | 他動詞 | ①似させる。似るようにする。まねる。 |
南海寄帰内法伝平安後期点「相ひ |
似す |
| ②贋造する。 | 梅暦「主人の判を―・せた重罪」 | |||
| 大言海 | 他動詞 |
〔似るノ他動〕 (一){似ルヤウニナス。眞似ル。模倣 |
宇津保物語、國讓、下
三十
「少將ノ手ニ、イトヨクカキにせテ」 枕草子、八、八十三段「ツボネノモトニテ、イミジクヨク似せテヨムニ」 |
似 |
| (二)擬ヘ僞ル。贋作 | 入水抄、古賢筆仕事「マサシキ所ヲバ、ウツシエヌママニ、キト目ニ立ツ所ヲにせ候事、極メテワルク候也」 |
| 動詞活用表 | ||
|---|---|---|
| 未然形 | にせ | ず、らゆ、らる、む、じ、さす、しむ、まほし |
| 連用形 | にせ | たり、き、つ、ぬ、つつ、たし、ても |
| 終止形 | にす | べし、らし、らむ、ましじ、まじ |
| 連体形 | にする | も、かも、こと、とき |
| 已然形 | にすれ | ども |
| 命令形 | にせよ | |
検索用附箋:他動詞下二段