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ぬか(額)

辞書 品詞 解説 例文 漢字
日本国語大辞典 名詞 ① 額(ひたい)のこと。 〔観智院本名義抄(1241)〕
② ぬかずくこと。礼拝。叩頭(こうとう)。 枕草子(10C終)一一九「よき男の若きが御嶽精進したる、たてへだてゐて、うちおこなひたるあかつきのぬかなど」
広辞苑 名詞 ひたい 万葉集16「吾妹子が―に()ひたる 双六 (すぐろく) 牡牛 (こといのうし)の」
②ぬかずくこと。頭を地につけて礼拝すること。 枕草子119「暁の―などいみじうあはれなり」
大言海 名詞 〔人ノ相逢フ、先ヅ其額ヲ見ル。(ムカ)ニ通ズルカ〕
(一)ひた ()(額)ニ同ジ。
名義抄「題、ヌカ、ヒタヒ」
字類抄「額、ヌカ」
姓氏錄、第二帙、左京神别「額田部湯坐連、獻御馬一匹、額有町形廻毛、天皇嘉之、賜 額田部 (ヌカタベ)也」
枕草子、七、六十四段「文ドモヲ、ハジメノハ、僧都ノ君ノ額ヲサヘ突キテ、トリ給ヒテキ」
同、六、五十八段「カタハラニ、ヨロシキ男ノ、イトシノビヤカニぬかナドツク」
紫式部日記「勾欄ノ程マデ立チコミタル僧モ俗モ、今ヒトヨリトヨミテ、額ヲツク」
神代紀、上 三十四 額田 (ヌカタ)部連」
(二)額ヲ突クコト。拜スルコト。ヌカヅクコト。叩頭 枕草子、六、五十八段、あはれなるもの「ヨキ男ノ、若キガ、御嶽精進シタル、云云、曉ノぬかナド、イミジウアハレナリ」
堀河百首「初メナキ、罪ノツモリノ、悲シサヲ、ぬかノ聲聲、クドキタツナリ」

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最終更新:2025年11月29日 16:12