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ぬく(抜)

日本国語大辞典
広辞苑
辞書 品詞 解説 例文 漢字
大言海 自動詞 (一)放レ出ヅ。(ユル)ギ出ヅ。()ツ。 脫落 「刀ぬく」毛ぬく」齒ぬく」
(二){勝レテ出ヅ。秀ヅ。ヌキンヅ。拔羣ナリ。 源、十、榊「何事モ人ニモドキ扱ハレヌキハハ、安ゲナリ、ナカナカ世ニぬけ出デヌル人ノ、御アタリハ」
同、十七、繪合 廿 「家ノ子ノ中ニハ、猶、人ニぬけヌル人ノ、何事ヲモ好ミ得ケルトゾ見エタル」
(三)洩ル。落ツ。脫漏 「文句ぬく」
(四)數少クナル。減ル。 「十ヨリ三ツぬく」
(五)智、足ラズ。マヌケナリ。 盛𮕩記、十四、三位入道入寺事「大將ハぬけぬけトシナサレ、尾籠ノ男ニコソ」
(六)消エ失ス。脫失 「味ぬく」匂ぬく」色ぬく」氣ぬく」
(七)退キテ出ヅ。逃ル脫出 「仲閒ヲぬく」籠ヲぬく」牢ヲぬく」
動詞活用表
未然形 ぬけ ず、らゆ、らる、む、じ、さす、しむ、まほし
連用形 ぬけ たり、き、つ、ぬ、つつ、たし、ても
終止形 ぬく べし、らし、らむ、ましじ、まじ
連体形 ぬくる も、かも、こと、とき
已然形 ぬくれ ども
命令形 ぬけよ

日国と広辞苑は同じ見出し語の扱い。「ぬく(貫(自動詞))」を参照。

検索用附箋:自動詞下二段

附箋:下二段 自動詞

最終更新:2025年11月29日 19:14