へ(綜)

辞書 品詞 解説 例文 漢字
日本国語大辞典 名詞 (動詞「へる(綜)」の連用形の名詞化) 機(はた)の経(たていと)を引きのばしてかけておくもの。綜絖。 ※新撰字鏡(898‐901頃)「榺 綜也 支奴於留戸」
広辞苑 名詞 (はた)のひきのばした 経糸 (たていと)をかけるもの。 〈倭名類聚鈔14〉
大言海 名詞 引キ()ヘタル(ハタ) 經絲 (タテイト)ヲ懸クルモノ。()ルモノ。關東ニ、カケイト。關西ニ、カザリ。 倭名抄、十四 十五 織機具「綜、閉、機縷持絲交者也」
字鏡「榺、綜也、支奴於留()
主稅寮式、下「 綜䉼 ()絲若干絇」

検索用附箋:名詞物品

附箋:名詞 物品

最終更新:2023年12月23日 22:22